プレフィックスは変更可能で相手によってG-Callと楽天でんわを使い分ける事もできます。
ダウンロード
https://play.google.com/store/apps/details?id=info.nilposoft.android.prefixplus&hl=ja
使い方
最初に0063plusの設定を行って、後は普段通りに電話を掛けるだけです。
G-Callや楽天でんわの純正アプリは必要ありません(登録は必要です)
基本的な設定
- 「プレフィックス」の設定
利用するサービスに応じたプレフィックスを設定する必要があります。
デフォルトはG-Call用の0063になっています。
G-Callと楽天でんわを併用したい場合は0063に設定しておいた方が設定が楽です。 - 「自動化リストを使用」のON/OFF
基本的にONにしてください。
プレフィックスの有無を毎回手動で選択したい場合はOFF - 「自動化リスト」の設定
最初は空っぽなのでメニューボタンを押してリストに追加してください。
一番お手軽なのは、プレフィックスが不要な相手のみリストに登録する事です。
一応、プレフィックスが必要な相手のみのリストも作成可能ですがあまりお勧めしません。
プレフィックスが必要な相手もリストに登録して携帯キャリア別に仕分けしておくと、自分がMNPした時に楽ですがリストを作成するまでが大変(メニュー→「メールアドレスを反映」である程度は軽減されると思いますが)
キャリア別に仕分けする場合は「携帯キャリア」設定で無料通話の対象になるキャリアを設定しておく必要があります。 - 「発信前確認」の設定
プレフィックスの有無を毎回手動で選択したい場合は「常に確認」
その他の場合はお好みで
「外部アプリを登録」を使ってIP電話アプリを併用する場合は確認ダイアログが表示されるように設定しておく必要があるので、「常に確認」、もしくは「カスタム」で「無料通話以外」をON
分り難そうな部分について
- 未登録携帯宛
- プレフィックス付加
- 通常発信
- 時間帯限定で通常発信
自動化リストに登録されていない携帯電話へ発信する場合の動作を設定します。
プレフィックスを付けない相手のみリストに登録する場合は「プレフィックス付加」
プレフィックスを付ける相手のみリストに登録する場合は「通常発信」もしくは「時間帯限定で通常発信」
全ての相手をリストに登録するつもりならお好みで
リストを作成せず、手動で選択する場合は「プレフィックス付加」 - 通常発信の表示
- 未登録携帯と特殊番号
- 常に表示
- 特殊番号
- 不明な番号と特殊番号
発信前確認のダイアログで通常発信の選択肢が表示される条件を設定します。
基本的に通常発信の選択肢が不要な場合は「特殊番号」もしくは「不明な番号と特殊番号」
FOMA等の無料通話分が付いているプランを契約している場合は「常に表示」(無料通話分が残っているか把握している必要がある)「常に表示」以外に設定する場合は、「自動化リストを使用」を有効にしてください。
楽天でんわとG-Callの併用について
当初は固定でんわ宛が楽天でんわ、その他はG-Callという使い分けを想定していたのですが、仕事と私用での使い分けや
楽天でんわで3分まで0円のサービスが始まった事で、いろいろなパターンが増えて少しわかりづらくなってしまいました。
- 固定でんわ宛を楽天でんわ、その他をG-Call
「楽天でんわを併用」オプションを「固定電話宛」に設定
「複数プレフィックスの表示」オプションを「なし」に設定 - 特定のグループのみ楽天でんわ
「楽天でんわを併用」オプションを「特定グループのみ」に設定
「複数プレフィックスの表示」オプションを「なし」に設定 - 特定のグループ以外を楽天でんわ
「楽天でんわを併用」オプションを「特定グループ以外」に設定
「複数プレフィックスの表示」オプションを「なし」に設定 - 自動化リスト上で個別にプレフィックスを設定
「楽天でんわを併用」オプションを「なし」に設定
「複数プレフィックスの表示」オプションを「なし」に設定
「自動化リスト」→プレフィックスを指定したい相手をチェック→メニュー→プレフィックス指定で個別に設定 - 確認ダイアログ上で毎回選択
「楽天でんわを併用」オプションを「なし」に設定
「複数プレフィックスの表示」オプションを「常に表示」に設定「プレフィックス」の設定が0063でも003768でもない場合は通常発信と3種類のプレフィックス付きの番号が表示される事になります